大好きなにおいが街に漂い始めて、今年もついにそんな季節か。と思ったのが先々週の週末。
それからの東京は雨続きで、もう今年はあのにおいに浸ることもできないのかなとがっかりしていたのだけど、この週末あたりからまた盛り返してきた。
首都高沿いの7階という悪条件下でも、今確かに窓の外から届く優しいにおいが、鼻をくすぐる。こういう喜びを感じられる気持ちこそを幸せというのかもしれない。
先週末は大阪にて兄の結婚式。普段直接連絡をとることの無い兄が結婚すると聞いても、正直なところ実感は全くない。義姉となる人にも当日まで会ったことはなかった。
縁を結ぶという言葉を何度か聞いたが、全くの他人であった人同士が突如親戚となるのは、得も言われぬ重たさを持っている。お気楽に式に参加した自分だが、これからよろしくお願いしますと形式的な挨拶をしているうちにそれに気づく。
義姉の家は、ワインを作っている。90年続いているらしい。うちは分家なので普段意識することは無いのだが、実は、こちらの先祖は代々日本酒を造っている。今年で238年になるらしい。これもひとつの縁なのだろうか。
式は、カジュアルな様式をとり、堅い社会を歩いてきた父は終始いまいち不満気な様子だったが、結びの挨拶で、所々詰まり、微かに震える声と、目の奥に光るものが見えたとき、自分の心の底にも込み上げるものがあった。不意に親のありがたみとすばらしさを知る機会を持つことができた日だった。
あっという間に9月。小学生達は夏休み終了。僕はと言えば、先々週の週末からの体調不良が復活せず、本調子じゃないままで生きてます。
昼間はなんてことないんだけど、夜になるに従って悪化して、最終的には話すこともままならない感じ。傍目に「こいつそろそろ死ぬんじゃないのか?」と思われること請け合い。
話している最中に咳が我慢できないのは、仕事上とっても良くない。話の流れが切れまくる。相手は不快だろう。電話だと尚更で、田舎で床に臥しているじいちゃんみたいになる。
咳って連発するとすんごい疲れるのね。座ってるだけなのに、それだけで汗かいてくる。それと、寝てるときに「ぐはぁ」って感じで何度か目が覚めるのがキツイ。まぁ、はやく病院に行けって話です。知ってます。
この仕事をするようになって、いろいろな報告を受けることが多い。この時、いつも気になることがある。
「遅刻してしまいました」「忘れてしまいました」「エラーが起きてしまいました」という類の、何らかの失敗をおかした時の報告に、違和感を覚えるのだ。
当人は意識していないのだと思うが、これらの言い回しで報告を受けると、こちらからはその失敗の主体がわからないのだ。
「遅刻をしてしまった」という表現の場合は、過去の出来事を伝えるための「してしまった」として受け入れられるのだが、「忘れてしまいました」の場合は、リアルタイムに状況を伝えることが多いので、どうにも言い訳くさく感じてしまう。おいおい、忘れたのは誰でもなく君なんだろ?という具合に。こういうときは、「忘れました」と素直に言ってほしい。
僕は自らの身にかかる悪い出来事を他人のせいにすることを好まない。それが仮に100%他人のせいであったとすれば、抗うこともできず、再び訪れる悪夢になってしまう。僕が潔い訳じゃなくて、あきらめが悪いからこそ、そんなのいやなのだ。自分の幸せを追求したいからこそ、この考え方にたどり着いた。
道を歩いていて、後ろから訳のわからん他人にハンマーで殴られて息絶えるのは、明らかに「殴られてしまった」とか「殺されてしまった」でいい。道を歩くな!って言ってしまえばそれまでだが、すれ違うだけの他人をも無条件に一定以上信用しなければ、この世の中は生きづらくて仕方がないのだから、それはちょっと事情が違う。これは、純粋に他人のせいだ。で着地すべき問題だと思う。
人間である以上、全員が必ずミスを犯す。だからこそ、そこからなにかを学び取って次のチャレンジをする必要がある。
経験上、「~してしまいました。すいません。」と言う人は、同じミスを繰り返す。反省の言葉は、実は誰の得にもならないことが多い。欲しいのは、改善される姿で、それを観ることができた僕はとても幸せな気分になる。そして、当人も一歩前進したことを体感できるのではなかろうか。
僕は、2回目のミスまでは怒らないことに決めている。どうやったらミスになるか知らないか、ミスが起きる要因を考えていなかったという理由で2回同じミスを繰り返すのは、仕方がない。表面上、同じミスでも本人にとって問題の本質が違うならば、リセットして1回目から勘定する。
この思考を習慣づけて貰うために、「なぜ起きた?」とは聞かず、「どうすれば起きなかった?」「どうすれば繰り返さないか?」だけを聞くことにしている。これがポジティブなやり方だと信じている。
結局まだ寝ていないわけで。好きなバンドの新譜を見逃すことが多い気がしていたので、久しぶりにバンドのサイトを巡回。
大きな収穫はなかったのですが、僕の心をとらえて放さない Motion City Soundtrack のシャチホコパフォーマンスを観たくて、YouTube にて検索、もちろんあった。ちなみになぜシャチホコと呼ぶのかは、動画参照。YouTube 大好き。これさえあれば、明日無職になっても、ずっとやることなくならなそうな位、見始めたら止まらない感じ。
このバンドとの衝撃の出会い。
せまくても、シャチホコる。
PVがあることをしらなかった。
金曜日、目が覚めると酷い頭痛とのどの痛み。体からは、なんとも言えないホカホカ感。瞬時に気づいた。ああ、これは、やってしまった。完全に病気の予感。熱を測ると9度2分。大当たり。
打ち合わせが一件はいっていたんだけど、出なくても大丈夫か会社に確認し、とりあえず寝る。ひたすら寝る。
8月の頭くらいから、異常にのどが痛いなぁとか思いながら、ごまかしごまかしやってきたんですが、ひとつの仕事の波が収束したところで、気がゆるんだらしい。とはいえ、金曜日に力尽きるとは、甘いな。あと1日だったのに。
会社から、出席しなくてもどうにかなるという連絡をもらい、この休みはひたすら寝ようと思っていた。しかし、そうは問屋が卸さない。
20時頃、携帯への電話で起こされる。ある祝いごとの二次会に来なさいというお誘い。あ、そういえば今日だった。
「いや、風邪で寝てるんですよ」なんて、ぬるい話は通用しなかったため、早速シャワーを浴びて、西麻布へ急行したのでした。そこから2日間ほとんどずっと寝て、合間に本を読んだり、DVDを観たりして過ごしました。お陰様で頭痛はなくなったけど、まだ咳が激しい。今日も早めに寝ないといかんですね。
ちょっと前に新聞に載っていた新商品なんですが。すごい普通の発明なんだけど新しい。目の付け所って大事。
三菱鉛筆株式会社(本社:東京都品川区社長:数原英一郎)は、印鑑の本体軸にダイヤルを搭載し、ダイヤルの番号により印影の模様が64通りに変化するセ キュリティ機能搭載印鑑『ダイヤルバンク印』(21,000円/本体価格20,000円)の受注を7月24日(月)から全国の文房具取扱店、印章製品取扱 店で開始しました。
初年度販売目標は2億円ってことだから、1万本ですか。法人の銀行印にも対応させたら、あっという間に売れそうなんだけど。個人の銀行印をこれにリプレイスするくらいなら、金庫買った方がいいんじゃないかとか思う。
あと、せっかくこれを買ってもダイヤルを正しい印影が出るところにしっぱなしにする人が続出の予感。結局は心がけであるよと。
このまま Leopard 待ちだと思っていたら出ましたね。 apple はサービスいいなぁ。iSight 対応と Keyboard 周りが良くなったのが嬉しい。1.0 Betaユーザも Windows を消さずアップデートできるって素晴らしいなぁ。
しかし、僕の場合は、Windows Vista Beta を動かすためにぶっ壊した領域が問題になりそう。暇があったら今夜チャレンジしてみよう。
Google Talkを久々にアップデートして、設定項目を眺めていたら、"Share music listening history with Google Music Trends" というチェックボックスが有ることに気付いた。
いつのまにそんなの出来たの?と思ってLabsを覗いてみたら、昨日からリリースされてたのね。知らなかった。とりあえずいまから使ってみる。
まぁ、ほんとそれだけなんだけども。
スポーツナビ | サッカー|日本代表|イエメン戦後 オシム監督会見(1/2) AFCアジアカップ2007予選 第2戦
好みが分かれそうな仙人と弟子の問答のようだけど、プレスに対する要求などを見るに、苦しいところに身を置くことの価値を知っている人なんだろうな。
それを周りだけに求めず、自分だけに課すでもなく、関わる全員で共有し、パフォーマンスを生み出そうとしているんだろう。
結果主義でありながら、プロセスも重視する姿も共感できる。今後、日本代表が惨敗を喫したとき、彼がどのような受け答えをするのかが、たいへん楽しみ。